〈スペインワインで初の世界No.1に〉2013年、ワインスペクテーター誌にて世界中の数千にも及ぶワインをテイスティングし、トップ100ワイナリーを厳選したランキングで、C.V.N.E.を代表する「Imperial Gran Reserva 2004」がスペインのワインとして初めて1位を獲得という快挙を成し遂げた。
C.V.N.E. Pagos de Vina Real 品種:テンプラニーリョ100% 土壌:石灰粘土質土壌 栽培:リュットレゾネ 手摘み 標高475m 南向きの畑 樹齢30年 ゴブレ様式 栽培面積6ha 発酵:ステンレスタンクで10~12日間、発酵温度25℃ 醸造方法:マロラクティック発酵、熟成225Lのアメリカンオーク(100%)、熟成期間樽熟成18ヶ月、瓶内熟成6ヶ月
ワインアドヴォケイト:94 ポイント Reviewed by Luis Gutierrez Issue Date 29th Jun 2019 Source Issue 243 End of June 2019, The Wine Advocate Release Price $125 Drink Date 2019 - 2026 I hadn't tasted the more modern wine from the Vina Real range for a while, and I was a bit surprised to see that they are already releasing the 2016 Pagos de Vina Real, pure Tempranillo aged in new French oak barrels for 18 months. It's quite a bit more classical than what I remember from the previous vintages, with less imprint of the French oak; in fact, it feels like it might have had some American oak, as it has balsamic notes of cigar ash, cold bonfire and incense. It's medium to full-bodied with fine tannins and good grip. This is a lot more elegant and balanced. Modernity and tradition seem to converge. 5,000 bottles were filled in September 2018.
コンパニア・ビニーコラ・デル・ノルテ・デ・エスパーニャ(通称:クネ)は、D.O.Ca.リオハのリオハ・アルタ地区のアロに位置する家族経営のワイナリーで、現CEOは5代目のビクトール・ウルティア氏。アロにある醸造所は1879年に設立し、以来ひたすら品質の高いワインを生産することに力を注いできた。現在3つのワイナリーとリオハ・アルタに80%、リオハ・アラベサに20%計550haの自社畑を所有。
設立からおよそ130年間、伝統と革新を2本柱に成長し、今では最高のワインを造り最高のワインを世界中に知ってもらうことを指針に、世界4大陸、90カ国以上に輸出する、スペインワインを代表するブランドとなっている。醸造責任者は女性のマリア・ラウレア氏。
〈スペインワインで初の世界No.1に〉2013年、ワインスペクテーター誌にて世界中の数千にも及ぶワインをテイスティングし、トップ100ワイナリーを厳選したランキングで、C.V.N.E.を代表する「Imperial Gran Reserva 2004」がスペインのワインとして初めて1位を獲得という快挙を成し遂げた。
〈ブランド〉
【Cune】1879年設立。スペイン王室から国旗をモチーフとしたロゴの使用を許された、スペインを代表するワイナリー。
【IMPERIAL】1920年設立。フェリペ皇太子の結婚式で使用。2013年ワインスペクテーターでNo.1ワイン。
【Vina Real】1920年設立。2004年に落成した樽型の醸造所には近代技術を駆使。ロバート・パーカーに絶賛されるワインを造っている。
【Contino】1973年設立。リオハ初のシャトーコンセプトワイナリー。単一畑。
商品特徴限定区域のぶどうのみ使用したスペシャルキュヴェ
パゴス・デ・ビーニャ・レアルはサブリージョンであるリオハ・アラベサの中でもラグアルディア周辺の厳選ぶどうのみを使用しています。2001年がファースト・ヴィンテージで、この年はラグアルディア産のぶどうの出来が特に良かったので、通常のビーニャ・レアルとは異なる特別なキュヴェを仕込むことを決定しました。このワインは2004年のビーニャ・レアルの最新鋭ワイナリーの落成式に合わせてリリースされた、ビーニャ・レアルの新しい歴史の幕明けを祝うワインとして供されました。
【色】赤みがかった深みのあるガーネット 【香り】黒い果実やリコリス、スパイス、バルサミコ、キャラメル、シガー、ローストされたコーヒー豆など複雑性のある熟成由来の香り。 【味わい】黒い果実がしっかりと存在感を示し、良く熟れたタンニンとのバランスがとても良く、すでに熟成香のニュアンスが出始めている。
合う料理・チーズ鴨胸肉のロースト、羊の炭火焼、キノコリゾット
リオハ・アラベサのぶどうは石灰と粘土質の土壌によって特徴づけられています。また、大西洋気候は地中海の影響も受けており、標高は475m、降水量は425mmに及びます。
1920年にビーニャ・レアルのファースト・ヴィンテージがリリースされました。このワインは、リオハ・アラベサ州の中心に位置するエルシエゴ(Elciego)周辺で栽培されたぶどうで生産されております。ぶどう畑は今日でもビーニャ・レアルに管理されており、カミーノ・レアル(王の道)へと続いていることが、ビーニャ・レアルの名の由来となっております。
ゴブレ式のぶどう畑と親から子へと受け継がれる伝統的な栽培により、この土地はぶどう栽培における特別な土地となっています。カンタブリア山脈が近くに位置するロケーションなので、湿度は高く、熟成が遅いという特徴があり、これがぶどうの質に影響を与えております。
ビーニャ・レアルは1920年より生産をし続けておりますが、2004年にスペイン国王により、芸術的な施設で造られたワインだと評価をされました。伝統と革新が離れることなくつなぎ合わされ、創造的な醸造プロセスを可能にしたユニークなワイナリーが印象的な建築物です。
C.V.N.E. Pagos de Vina Real
品種:テンプラニーリョ100%
土壌:石灰粘土質土壌
栽培:リュットレゾネ 手摘み 標高475m 南向きの畑 樹齢30年 ゴブレ様式 栽培面積6ha
発酵:ステンレスタンクで10~12日間、発酵温度25℃
醸造方法:マロラクティック発酵、熟成225Lのアメリカンオーク(100%)、熟成期間樽熟成18ヶ月、瓶内熟成6ヶ月
ワインアドヴォケイト:94 ポイント
Reviewed by Luis Gutierrez Issue Date 29th Jun 2019 Source Issue 243 End of June 2019, The Wine Advocate
Release Price $125 Drink Date 2019 - 2026
I hadn't tasted the more modern wine from the Vina Real range for a while, and I was a bit surprised to see that they are already releasing the 2016 Pagos de Vina Real, pure Tempranillo aged in new French oak barrels for 18 months. It's quite a bit more classical than what I remember from the previous vintages, with less imprint of the French oak; in fact, it feels like it might have had some American oak, as it has balsamic notes of cigar ash, cold bonfire and incense. It's medium to full-bodied with fine tannins and good grip. This is a lot more elegant and balanced. Modernity and tradition seem to converge. 5,000 bottles were filled in September 2018.